ホスティングサービス / Hosting Services: ホスティング管理アカウントがわかりません。調べる方法はありますか?/I don't know my hosting management account information. Is there a way to find it? 回答:
ホスティング管理アカウントは,コントロールパネル(ホスティングの設定画面)にログインするためのアカウントで,ホスティングドメイン毎に1つのIDが付与されます。
hからはじまる4桁の通し番号になります(例:h9999)
コントロールパネルへのアクセスとサーバログイン(SSH,SFTP,FTPS)が可能です
管理アカウントで,次の設定・管理が行えます
ウェブ,DB,DNS,サーバ証明書の設定
各種アカウント(メールアカウント,FTPアカウント)の追加・削除
ホスティング管理アカウントの確認方法は,下記をご参照ください。パスワードの強制変更も可能です。
ホスティング管理用アカウントの確認と管理用パスワードの設定方法
A hosting management account is an account used to log in to the control panel (the hosting settings screen) and is assigned one unique ID ...
ホスティングサービス / Hosting Services: ホスティングで利用可能なSSL証明書は何ですか?また、証明書によって暗号化の強度は異なりますか?/What SSL certificates are available for use in hosting? Also, does the strength of encryption 回答:
以下の3種類の証明書が利用可能です。
ドメイン認証(DV:Domain Validation)
実在証明型(OV:Organization Validation)
実在証明拡張型(EV:Extended Validation)
証明書の種類によって暗号化強度の違いはありません。何を証明するかによって、取得するSSL証明書を選択してください。
DV(Domain Validation)はドメイン名が正しいかどうかを認証します。ホスティングでは非営利団体「Internet Security Research Group」により提供される SSL 証明書「Let's Encrypt」が無償で利用可能です。「Let's Encrypt」証明書の更新作業は自動的に行われます。取得や設定方法はホスティングマニュアルのP16で確認できます。(ホスティングマニュアル)https://www2.media.hiroshima-u.ac.jp/sso/hosting/manual.pdf
OV(Organization Validation)はドメイン名に加え、会社名も証明します。国立情報学研究所(以下、NII)のUPKI電子証明書発行サービスが常勤教職員であれば無償で利用できます。ただし、証明書の有効期限が1年1か月のため、証明書の更新作業が定期的に必要になります。取得および更新方法は、メディアセンターホームページ → すべてのサービス → 情報セキュリティ → 「学内限定」UPKIサーバ証明書発行等手続きサービス で確認できます。https://www.media.hiroshima-u.ac.jp/services/secuinfo/nii-first/設定方法はホスティングマニュアルのP15で確認できます。(ホスティングマニュアル)https://www2.media.hiroshima-u.ac.jp/sso/hosting/manual.pdf
EV(Extended Validation)はDV、OVよりも厳格な審査を受けてから発行されます。発行された証明書は、ドメイン名、実在証明を行います。さらにブラウザのアドレスバーに、組織情報が表示されるようになります。有料で取得し設定することが可能です。
-------------------------The following three types of ...
ホスティングサービス / Hosting Services: ホスティングではhttps化(SSL証明書の設定)ができますか?/ Can I enable HTTPS (set up an SSL certificate) on hosting? 回答:
はい、できます。
SSL証明書を設定すると
通信の暗号化(改ざん、盗聴防止)
ドメイン名や、会社の実在証明
に対応できます。
ブラウザによってはhttpサイト(非SSL)に対して警告がでるようになり、ブロックされます。ホスティングでは下記URLに掲載されているものが利用できますので、設定するようにしてください。ホスティングで利用可能なSSL証明書は何ですか?また、証明書によって暗号化の強度は異なりますか?
-------Yes, you can.By setting up an SSL certificate, you can: ・Encrypt communications (prevent tampering and eavesdropping) ・Verify domain names and company authenticity Some browsers may ...
ホスティングサービス / Hosting Services: 標準/拡張ホスティングはシングルサインオン(SSO)に対応していますか?/Does the standard/extended hosting support Single Sign-On (SSO)? 回答:
はい、「もみじ」や「いろは」と同様に広大ID(学生番号・職員番号等)によるSSOに対応したWebシステムを構築することが可能です。
標準ホスティングの特徴はWebサーバやSSOのためのShibbolethのインストールは不要ですが「秘密鍵」,「公開鍵(証明書)」,「メタデータ」は作成のうえ、申請して頂く必要があります。
拡張ホスティングでは、WebサーバやShibbolethのインストールや各種の設定から始める必要があります。
提供可能な属性情報等は(申請手続き)をご確認ください。なお、SSOは学認(GakuNin)に基づきIdpとSPを構築します。
(学認について)https://www.gakunin.jp/(学認のSP構築技術ガイド)https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=12158183
(申請手続き)https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=3VQExGOyJkmGjY4SZA03UKA_nlGujFJIvWJ_FGdkk15UQjYzQVBEQThNTkUxM0c3U0VHMDBQRU8wWSQlQCN0PWcu
※標準ホスティングは申請内容に不備がなければ10営業日後を目処にSSOの設定を行います。
※拡張ホスティング等は申請受理後、当方で検証機用のIdpにSPメタデータの登録等必要な設定で行いますので動作確認を実施して頂きます。正常動作確認後、本番機用のIdpに設定を行いますが、最長で1ヶ月後の対応になります。早めに、申請と動作確認をする必要があることに注意してください。
----------------------------Yes, similar to 'Momiji' and 'Iroha', it is possible to build a web system that supports SSO using the Hiroshima University ID (student/staff number, etc.). With ...